現場のひと 


トマト 7/18
トマト/F6










現場の人1
現場の人2/
27×38センチ/



茹だる暑さ。

二階のベランダで洗濯物を干していると、頭上の空間に人が。

カンデン(関西電力)の作業員チームが、電線の張り替え工事に、ハッスルされている。
12メートルもの電柱の上に次々と登り、ヘルメット下の汗を拭いながら高圧電線を切ったり繋いだり。
両手を使うため、どの人も腰のベルトから命綱、ゴム長靴、長袖長ズボンの姿。声や無線が飛び交うなか、
一時も気が抜けない作業であることが伝わってくる。


昼を過ぎても中断することはなく、ロープでスルスルと引き上げ、上で水分補給。




現場のひと2




再生可能エネルギー(太陽光や風力、地熱といった地球資源の一部など自然界に常に存在するエネルギー)だけで、本当は電力をまかなえた方がいい。原発事故以来、時が経って、漠然と考えるだけになってしまった。
片や、現場の人びとの作業のお陰で、その後もわれわれは電気の途切れない暮らしが出来ている。

「作業、終わりましたんで!」と挨拶に来られたひと、真っ黒に焼けて、白い目がギョロギョロとしている。










Date: 2018.07.17 Category: ニョ日記 Comments (0) Trackbacks (0)

大根の花



daikonn.jpg
daikonn3.jpg
アルシュ/15.5×32センチ







サバ寿司1
2.jpg
鯖寿司/Waterford/F6









Date: 2018.05.02 Category: ニョ日記 Comments (0) Trackbacks (0)

大津市民病院救急口


タクシー4/21
タクシー/



昼に退院したケイさん。夜の十一時胸が苦しくなり、一旦看護士に診てもらい、やはりタクシーで大津市民病院へ。



ケイさん
薄紫のパジャマ/


辻先生、特に手だてもなく、いつものように心電図と血液検査。
昨今の病院は、モニターと数字ばかりが行き交う。
直ぐに帰されるが、再入院となる。





大津市民病院1



夜中三時、赤ちゃんの発熱の薬をもらうひと。
さすがに人もまばらになり、スタッフの多くはバックヤードで仮眠している。
ベルが鳴るたび、ゴソゴソと白衣を羽織って対応するひと。





大津市民病院2
薬剤師/







大津市民病院
長椅子/









Date: 2018.04.25 Category: ニョ日記 Comments (0) Trackbacks (0)

ナフィラの台所


枝豆 4/8
馬糞紙/枝豆






ナフィラ1


デヴィーの友達、ナフィラさん。
ココナッツとマンゴーのプリンを作って持って行くと、ちょうど一人で料理しているところだった。





ナフィラ2



「カナさんは、彼氏と桜見に京都へ行ってる」

台所が狭いので、床で人参やキャベツを切っている。部屋は狭いが、いつも、とてもきれいに使われている。
チョベ(インドネシアの石臼)でニンニクやスパイスを潰して、手際よく炒めると、南国の香りでいっぱいに。

ナフィラさんは、四人兄妹の長女で、日本に来て二年。
故郷の家ではアヒルを沢山飼っている。
地面を歩いて草を啄んでいる鶏の卵は、日本の卵と歴然と味の濃さが違う。
こちらに来てからは、鶏肉もたよりないのだそう。





ナフィラ3





ナフィラ4



ぼんやり話を聞いている間に、テーブルは円く重ねたクレープの山、チョコレートの蒸しケーキ(オレオを使っているので黒い)で一杯になった。
大阪の友達と食べるそう。

「ちょっとたべてみて」
と湯気の立つナシチャンプルをよそってくれた。甘めのソースが美味しい。細かな鶏は骨付きだ。

美味しいよ、と言うと
「みんなの方がもっと上手」
と笑った。



ナフィラ5
お土産/








Date: 2018.04.08 Category: ニョ日記 Comments (0) Trackbacks (0)

ケイさんの椅子



ケイさんの椅子
Waterford/FM




先日退院したケイさんを見舞う。
「咳こむと息が苦しい」ということで、パジャマに上着を羽織らせて、市民病院へ。






ゆで卵
ゆでたまご/








救急口




救急口。
交通事故のひと、てんかん発作のひと、唇を切った幼稚園児、順番待ちのリストを見ると、救急車が四件も前に入っている。


自転車に乗っていて、車との接触事故に遭ったおじさん。
頭を縫ってもらい、手も骨折したらしい。事故のとき着ていた血の付いた上下の服をビニール袋に入れている。
付き添いの奥さん、
「“警察です”、って連絡があったとき、オレオレ詐欺かナァなんて思ったのよ」








子持ち平目
子持ちカレイの煮付け/



そのまま入院。

部屋が決まるまで、四階の救急病棟へ。
普通病棟とは違い、普段は目に触れることのない、死をかなり間近にした人びとの部屋である。
点滴や酸素器の「こぽこぽ」という音以外は、隅々まで寂としている。








Date: 2018.03.31 Category: ニョ日記 Comments (0) Trackbacks (0)
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Tomoko Morishima
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