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Ortigia 37 ルーグラッツア



オル 6/22 ドゥオモ
Duomo/



食事の後、ドゥオモ広場へ。

シラクーサの守護聖女ルチアを祀っているアテナ神殿。(七世紀にキリスト教の聖堂に改造された)
聳える高さ。じりじりと、向かいのカフェの壁まで後ずさりして、やっと中央の石膏像までが視界に入った。アーチの中の石膏像の上にも、バロック様式のファザードが続く。
奥行きも長く、自分も周りの観光客も、一気に小さくなったように感じる。






オル 6/22 ルーグラッツア




隣の重厚な建物(市庁舎らしい)では、何やら結婚式が開かれている様子。
大人たちのおしゃべりに飽きて、離れたテーブルでぶらぶらしているのは、ピンクのドレスが可愛い6歳のルーグラッツア。






オル 6/22 結婚式に集まったひと
結婚式に集まったひと/



それぞれがとても個性的なドレスアップをしていて、見飽きない。
肌の色とドレス生地の色がそれぞれよく合ってる。巨きな体躯に夜会服のような闇夜のスパンコールをちりばめた婦人、
ヘプバーンの髪型に、白と黒の大胆な切り返しのノースリーブドレスの若い女、
ルーグラッツアの赤毛の母親は色々な柄の混ざった深い色のワンピース、などなど。






オル 6/22 結婚式の男たち
カメラに向うタキシードの男たち/




男たち。
どっと腹の出た紳士がタキシードを着ているのは、ダンディでいいものだ。
タキシードは、ぺしょっとした若い痩せた男が着たって妙なもので、やはり中年以降の男の色気を最大に発揮させる服であるらしい。
別の夜、タキシードと変につま先の尖った靴で粧した若い男を見かけたが、何となく借り物という感じは否めない。
太鼓腹のおっさんが上手く着こなして、すれ違いざまにシェーピング・クリームの残り香が一瞬する時などは、粋である。

交わされる挨拶、心のこもった抱擁。






オル 6/22 ルーグラッツア2








オル 6/22 花嫁
花嫁/








帰り、骨董店で香水壜を見つける。










オル 6/22 香水壜2






Date: 2018.08.19 Category: SICILY  ORTIGIA マルコと唄う「Darling」 Comments (0) Trackbacks (0)

Ortigia 36 レモンの精 



オル 6/19 路地
猫の居る路地/







オル 6/22 サブリナ




ボンゴレを食べに『La Tavernetta da Piero』、通称ピエロへ。遅い昼で空いている。

段々とお店のひとも覚えてきた。
厨房には腕の良い2、3人のコック、ウエイトレスは、サブリナさん、年上のカーティアはオリエンタルな黒髪で、いつも違うイヤリングでお洒落をしている。




オル 6/22 カーティア



La Tavernetta da Piero 、魚、貝、イカ、タコを蒸してオリーブオイルで和えたものに、レモンを搾る。
ボンゴレはピエロが一番美味。










オル 6/22 お昼の前菜




オル 6/21 ディナー



オル 6/20 レモンの精



食べていると、若いカップルが隣のテーブルに座る。女の子はもの凄い美人で、レモン柄のワンピースに真紅なルージュ。
眩しいシチリアの海を映したような、きれいな子である。

家族連れが来て、赤ちゃんをあやすカーティア。






オル 6/22 赤ちゃんをみるカーティア









Date: 2018.08.17 Category: SICILY  ORTIGIA マルコと唄う「Darling」 Comments (0) Trackbacks (0)

Ortigia 35 午後の風 



オル 6/21 家
Waterford/SM







オル 6/21 クッキー
クッキー/



微熱、外に食べに行く元気出ず。昼は朝食の残りとお茶で済ます。
サリーを纏った婦人が通り過ぎる。石畳にゆらゆら透ける布。白昼夢のごと。






乳母車
インドの婦人/










Date: 2018.07.01 Category: SICILY  ORTIGIA マルコと唄う「Darling」 Comments (0) Trackbacks (0)

Ortigia 34 朝の店先 



オル 6/21 朝市トマト
トマトとテント/アルシュ/42×57・5センチ




朝市に通う。朝日と共にモーレツな暑さになるので、通りの日陰を綱渡りの様に歩く。
(マーケットを通り過ぎた島の先端から舟で南下すれば、加納マルタのマルタ島)
野菜はどれも原色に近く、焼け付く太陽と大地の味。
ズッキーニ、インゲン豆、どれも大きい。トマトは小振りで縦長のものが主流で、酸味もあり、ぱりぱりと皮ごと食べられる。

サクランボ500g(3ユーロ)、色んな種類のピスタチオを味見させてもらい、スコップで一すくいを買う。




オル 6/19 道
市場までの道/



街全体が、古いバロック建築。景観に配慮しておかしな看板やライトなどがない。
道路脇に駐車された車だけがやけに近代的。
電柱をなくして、壁面に配線を這わせることで、すっきりした景観を保っている。






オル 6/21 ソニアさん
Miss SONIA/




Algila Ortigia Charme Hotel、朝の食堂は、薄いゴム手袋をして済んだ食器を片付けるSONIA(ソニア)さん、
そしてチャーミングな ARIANNA SILVESTRO(アリアナ)さん、背の高い兄ちゃんの、だいたい三人で毎朝忙しく回っている。

アリアナさんは自分も描くのだと、仕事の合間に描いている作品を見せてくれた。蝶や、薔薇などクラシカルで重厚な細密描写に驚く。ヨーロッパのクッキーの缶に描かれていそうな画だ。
「どのくらいで仕上げるの?」と訊くと、
「少しずつ、少しずつ手を加えていくから、とっても時間がかかるわ」




オル 6/21 朝のジュース
fresh juice/










オル 6/21 窓からの建物
イオニア海とアパルトマン/



ノミ取りのしすぎで、熱が出る。一日30匹、二日で60匹を取ったノミの恨みである。
風呂場で洗濯し、ハガキ書き。





オル 6/21 ポストカード
airmail/アルシュ











Date: 2018.06.26 Category: SICILY  ORTIGIA マルコと唄う「Darling」 Comments (0) Trackbacks (0)

Ortigia 33 緑の門とシエスタ



オル 6/21 緑の門2
アルシュ/F8






オル 6/21 キャンディー・バタフライ
キャンディー・バタフライ/




オル 6/20 トマト


古い石畳を時折馬車が通る。
窓の下、日がな一日、駐車場の整備をしている、片足の悪い小父さん。レンガ色にくしゃくしゃと焼けた彼はヘビースモーカーで、人間煙突のごとし。
昼間は特定のカフェに現れる。


オル 6/20 不倶のひと
不具のひと/




オル 6/21 海帰りの親子
海帰りの親子/





オル 6/21 読書











Date: 2018.05.09 Category: SICILY  ORTIGIA マルコと唄う「Darling」 Comments (0) Trackbacks (0)
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森島朋子 
Tomoko Morishima
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