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スケッチ  芥子 / 京都デモのコース

芥子 5/25
ウォーターフォード/F6



私は、特別に支持している政党はありません。 十数年、ずっと絵を学んでいる者として、今の状況を黙って見ていることはできません。

絵を描くということは、言論の自由や、表現の自由が保障されて初めて出来ます。
戦中、多くの画家が、戦争賛美の絵を描かされました。本当に表現したいものは、人に隠れて描いたのです。
「国体」や「神道国家」=天皇は神様 に通じるものは賛美され、それ意外の表現は「非国民」と呼ばれました。
「当時、絵を描いているだけで殴られた。教師からは叱られた」これは、宮崎駿監督の先輩、大塚康夫さんの言葉です。
70年前、今の憲法になる以前、本当にこんな世の中だったのです。

「民主主義の危機」と言って、暮らしに大きな変化を感じないだけに、「おおげさだな」と思われる方もおられるでしょう。
しかし、NHKの報道の偏り、首相の憲法軽視の発言、立憲主義の無視、1強の政治が進める、国民の望んでいない多くの政策を見ると、
本当に国民が主役なのか、疑わしく感じられます。それがじわじわ浸透し、「気がつけば、もの言えない時代」
こんなことになってからでは遅いのです。

今の安保法制で、政府は「国際環境の変化」という抽象的な言葉をよく使います。しかし、それが具体的にどういったものか説明されません。説明すると、今の憲法で認められている個別的自衛権で対応する話になるからではないでしょうか。
集団的自衛権は、歴史が重ねてきた通り、明らかな憲法違反です。現在の132人の憲法学者と歴代内閣法制局長、日弁連の声明をよそに、合憲と言っている3人は、いずれも安倍さんの所属する国家神道系の団体「日本会議」に関与しています。この3方は、「徴兵制も合憲」という解釈です。論理的な憲法学に照らし合わせた場合、仮に合憲であるならば、日本会議に所属するメンバー以外の所から声が上がるでしょう。しかしそれは見られません。その根拠は砂川判決ですが、これは既に当時の判事さんがお話されている通り、こじつけ以外の何ものでもありません。
白いものを無理矢理に黒と言う、道理に合わずとも政府見解のみを正当化する、もしこれがこのまま通れば、
憲法があってなきもの、明日のトップの解釈で何でもありの世の中になってしまいます。
これを世界では、独裁と呼びます。

「抑止力」という言葉も聞きます。私は集団的自衛権はまったく抑止にならない、むしろ各地で戦争しているアメリカの二軍になることで、さらに敵を増やすだけではないのか、という考えです。仮に抑止として、始めから借金まみれの日本で持てる軍事費(消費税をさらに上げたとしても)には限りがあります。こちらが持つ以上に相手が持ち、どこまでもつり上がっていった結果、緊張が増し冷戦状態の様になるのは極めて危険です。そこまでのリスクの覚悟があるのかというと、政府にも国民にも到底ないと思われます。

私は、戦地で実際に活動されてきた方々、戦場から報道されている方々にも注目しています。
イラクから報道しておられる高遠菜穂子さん、ガザ地区などを撮影して来られた志葉玲さん、国際NGOに入りアフガニスタンで武装解除などの活動をしてこられた伊勢崎堅治さん、フォトジャーナリストの大石芳野さん、山本宗補さん、、、
現場では、武器はもういらない、難民支援、学校医療の援助を求める声が聞こえてきます。
武力で介入するアメリカの方法が、更なるテロリストを作り出している背景もあります。どの武力介入も、赤ちゃん子どもを含む、多くの一般市民の死者を出し、失敗し続けています。イラク戦争の反省は、日本でまったくされていません。
安全な場所で考える政治家より、傷ついた人々や死体の散乱する現場を生で見て来られた方が、なぜ今反対の声を上げておられるのか、平和の準備とは何なのか、もう一度誰しもが考えてみるべきだと思います。



歴史に学ぶならば、おかしいと感じることは、おかしいと言わねばならない。
それが私の絵を描く根拠です。



                                                                      森島朋子







6月21日 日曜日は、京都でデモです。

コース
14:00京都 円山公園〜


京都 円山公園へのアクセス

京都駅

京都駅ではD1のりば(100系統)、D2のりば(206系統)へ
「祇園」下車、徒歩3分
すぐ北に八坂神社の西楼門が見えるので、中に入ってそのまま東へ突き抜けると円山公園。

京都駅から東福寺経由で京阪電車へ乗り換えまたは地下鉄・阪急電車で「河原町」駅もよく使われるルートです。


京阪電車

「祇園四条」駅から東へ徒歩10分、八坂神社境内を東へ抜けましょう。

市バス利用は駅東の四条通北側から31、46、201、203、207系統で「祇園」下車



阪急電車

「河原町」駅から東へ徒歩14分

駅の西、四条通北側から市バス31、46、201、203、207系統で「祇園」下車も可能です。



地下鉄・京阪京津線

駅の西、東山三条交差点を南へ下がった東側にバス停。
市バス31、100、201、202、203、206系統が「祇園」に向かいます。

滋賀から

JR山科で乗りかえ 地下鉄で東山下車。徒歩、八坂神社から円山公園へ。


住所 〒605-0071 京都府京都市東山区円山町473


天気

降水確率は30%なので、それほど大雨にならない限りは、雨天決行ということです。

学生とありますが、どなたでも大歓迎。気温が高くなることも予想されますので、水分補給をお忘れなく。
京都にお出かけの方は、ぜひご参加下さい。

若者も


新聞

「東京新聞」(6/20付)「安保法案反対 賛同学者5000人超す 学生ら2500人集会」。
学者・研究者のアピール賛同署名が、急速に広がりつつあることについて、マスコミからの取材依頼が続いています。

青井さん

「女の平和国会ヒューマンチェーン」で「安全保障関連法案に反対する学者の会」呼びかけ人の青井未帆さんが力強いあいさつ。「学者の会」の広がりについても紹介。
「女の平和」呼びかけ人代表のお一人は「学者の会」呼びかけ人でもある横湯園子さん。

   ( https://twitter.com/anpogakusya  より)


kosu.jpg

こちらは、憲法コスプレ・・!!


プラ1

プラ


私は手書きのプラカードを作ってみました。中央に棒を付けて完成です。
関西の美大、創作系のひとがんばれ!こんな時美大の出番でしょ。



http://www.mofa.go.jp/fp/nsp/page23e_000273.html(外務省HP)
to main contentFAQSite MapLinks
Japanese
Other Languages 外務省でも訳せず

英訳
「武力行使との一体化」の政府による英訳が ittaika with the use of force 実際に外務省HPで検索してみました。国民への説明は翻訳も出来ない日本語。

ただ訳せないのではなく、訳してしまうと憲法との整合性がないことが、はっきりわかってしまうからです。


小田嶋隆 ‏@tako_ashi 6月18日
「兵站」を「後方支援」と言い換える手口が、「武器輸出」を「防衛施設移転」に言い換えて合法化した時のやり口そのまんまであることから察するに、そのうち「戦争」も「平和希求活動」ぐらいな言い方でアナウンスされることになるのだろうからして、長生きはしたくないものだぜ。


古今東西の歴史で限りなく繰り返されてきたように、「国を守るため」は思考停止のマジックワードで、あらゆる戦争や虐殺、自国民と他国民の迫害と弾圧を正当化するために用いられてきた。この言葉を振りかざせば、どんな暴力も殺人すらも免責される国家体制が、戦前戦中の日本も含め、数多く存在した。
おいて「国を守る、政治家の責任」という定義不明の言葉で憲法逸脱の権力行使が正当化される。つまり首相が既成事実として作ろうとしているのは事実上の「全権委任法」だろう。

キング牧師の名言 http://bit.ly/1MToG3E 「問題になっていることに沈黙するようになったとき、我々の命は終わりに向かい始める」「最大の悲劇は、悪人の圧制や残酷さではなく、善人の沈黙である」「結局、我々は敵の言葉ではなく友人の沈黙を覚えているものなのだ」
(山崎雅弘さんツイッターより)



「善人の沈黙」で思い出す事。ナチスドイツの『夜と霧』を読んで、私が一番怖かったのは、何百人という人が
毎日毎日ガス室で殺されたこともそうですが、その焼却の煙を毎日見て、何が行われているのか大体のことを知っていた多くの周辺住民が、何の声も上げなかったという事実です。権力や空気にいとも簡単に人間は絡めとられてしまう。
自分の中にもそうしうる弱さがあります。




http://politas.jp/features/3/article/240


ポタリス 【総選挙2014】首相が「どの論点を避けているか」にも目を向けてみる より一部抜粋


それでは、第二次安倍政権が発足してから、日本国内がどのように変化したのか。以下は私の主観ですが、発足前と較べて「変わったな」と思う点をリストアップしてみます。

●人種差別や民族差別など、偏見と差別を堂々と主張する攻撃的・排外的な言説(いわゆるヘイトスピーチ)が増え、ネット上だけでなく路上でも公然と叫ばれるようになった。

●特定の国を名指しして国民や慣習を貶め、その国の前途が悲観的・絶望的であるかのように描いた本が数多く出版され、書店の目立つ場所に並ぶようになった。

●「日本」や「日本人」を礼賛する本やテレビ番組が急激に増加した。

●政治家が、1945年8月(敗戦)以前の「女性観」に基づく役割分担への回帰を、公然と語るようになった。

●「国境なき記者団」が発表する「言論の自由度ランキング」で、日本は再び50位以下に転落した(50位以下は過去3回、2006年、2013年、2014年でいずれも安倍政権)。

●公共放送の会長や経営委員など、現政権との親密な関係で社会的な優位に立つ側の人間が、傲慢な態度を隠さなくなった。暴言を吐いても地位を失わなくなった。

●公共放送のニュース番組が、首相や政府に対する批判的内容を一切報じなくなり、逆に首相や閣僚のコメントはたっぷりと時間をとって丁寧に報じるようになった。

●大手新聞社や在京テレビ局のトップが、首相と頻繁に会食するようになった 。大手芸能事務所の社長やプロデューサー、大手出版社の社長も、首相と親密な関係を結び始めた。

●「国益 」「売国 」という言葉が大手メディアや週刊誌で頻繁に使われるようになった。

●政府に批判的な人間への威圧・恫喝・見せしめのような出来事が増えた。

●首相が国会で名指しして批判した新聞社の関連人物を雇用する大学に対し、無差別殺人を予告する脅迫が行われたが、首相も国家公安委員長もこの脅迫行為を非難しなかった。

●ヘイトスピーチを行う団体の幹部と現職閣僚(一人は本来そのような団体を取り締まる立場の国家公安委員長)が、政治思想面で共感し合っていることを示す団体機関紙記事や記念写真などがいくつもネット上に流出した。

●天下りや家賃が優遇される官舎など、民主党政権時代には頻繁に行われていた、官僚の特権的境遇や税金の無駄遣いに関する大手メディアの批判的報道がパッタリと止んだ。
(中略)

公的な場面で何度も「先の戦争の反省に立って」と口にする首相が、実は「戦争の責任が誰にあるのか」つまり全体の構図を何も認識していない

これは、どう考えても異様な状況です。公的な場面で何度も「先の戦争の反省に立って」と口にする首相が、実は「戦争の責任が誰にあるのか」つまり全体の構図を何も認識していないことになります。満洲事変を引き起こしたのも、蘆溝橋事件という偶発的事件を日中戦争に拡大したのも、真珠湾の米軍やマラヤの英軍に先制奇襲攻撃を仕掛けたのも日本であり、日本は「戦争の主体」でしたが、責任の所在が「今はよくわからない」というのが本当なら「反省」のしようもありません。再発を防止もできないでしょう。
(中略)
先の戦争が「侵略であったか否か」と問われると「私は『侵略ではない』と言ったことは一度もない」という巧妙なレトリックを使うが「侵略であった」とは明言していません。
これらの「首相が言及しない」「論点化を避けた」問題を見ると、全てに共通する方向性が浮かび上がります。それは何かと言えば、戦前・戦中の国家体制の肯定と是認です。

現在の内閣を構成するほとんどの国会議員は、「戦前・戦中レジーム」の精神的支柱であった「国家神道」系の宗教的政治団体に所属
(日本会議国会議員懇談会、神道政治連盟国会議員懇談会など)に所属しています(首相は後者の会長も務めています)。


(続く/以上 ポタリス 山崎雅弘さんの記事より)


長谷部恭男氏と小林節氏が2015年6月15日に外国特派員協会で行った記者会見の動画を拝見したところ、
小林氏がこの「日本会議」に「私も沢山知り合いがいますが、彼らの思想はー」と日本会議が目指すものに言及。
しかし、メディアは放送しませんでした。





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Date: 2015.06.19 Category: わたしの部屋 Comments (0) Trackbacks (0)
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