スケッチ  雨の帰り道 



桜 4/9 



中村 文則 著『教団X』の感想を話ながら、小雨の道を友達と歩く。

結局、教育勅語 とか、八紘一宇とかを推奨する人は、過去の戦争責任から目を背け、「あの戦争は正しかった」と云いたいのである。

勅語は、「あなたは国民ではなく、臣民なんですよ」
「民主主義でなく、天皇制ですよ」
「当時の戦争は正しかったのですよ」

以上の三つが肯定されなければ、今の時代に出て来るはずがないのである。

アジアの道を歩いて、人と接すれば、今でもどこにでも戦争の傷痕は見られる。
あまりにも広範囲であることに、数年の旅行で否応なく気づかされてきた。
日本語の話せる老人、生まれた名前と、和名と、二つの名前を持つ人、戦時中教えられた、日本の歌を今も覚えている人、、、。

小説は、そんな内輪向き歴史観の日本会議が、与党8割を占めている現状を、正面から捉えた作品。



ラジオから、養老孟司さん。
「今の若い人たちにわかるかわからないけど、戦争中の日本って北朝鮮みたいだったんだよ」
それが、戦後がらっとひっくり返って
「ボクは、死体しか信じられない。だって死体って今日もしんでる、明日もしんでるんだもん」
と可笑しくしゃべっておられる。





いちご 4/8
苺/




リカ 2/19
リカ/




追記「教育勅語は反面教師でしかない」に共感。







Date: 2017.04.09 Category: 木星の端に座って Diary    Comments (0) Trackbacks (0)
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