「自分のものとして選び直す」

ドクダミ 6/14
ウォーターフォード/SM




〜戦後、新しい憲法はどのように示されたか〜


1945年 敗戦
敗戦 1


憲法 5

新憲法について国民を啓発するため、占領軍の肝いりで、8枚の「憲法以前・以後」のポスターが制作された。それによると、戦後の新しい民主主義の核心は次のようなものであった。
(1945年ポスター/模写)

憲法 1




憲法 3




憲法 2


憲法 4




大江さん、井上ひさしさん、鶴見俊輔さん、加藤周一さんらが発足の「九条の会」。そのアピール
の終わりに、このような文章があります。

「 私たちは、平和を求める世界の市民と手をつなぐために、あらためて憲法九条を激動する世界に輝かせたいと考えます。そのためには、この国の主権者である国民一人ひとりが、九条を持つ日本国憲法を、自分のものとして選び直し、日々行使していくことが必要です。」

私は、ずっと、この「自分のものとして選び直す」ということは、どういうことかを考えてきました。

なぜ「選ぶ」ではなく「選びなおす」という表現になっているのか。

色々な意味があると思いますが、私は、何度でも、作られたことの意味を今に問う、という行為だと思いました。
価値を確かめ続けることが、「選び直す」ということではないか。


自分の国には関係なくても戦争に参加する、つまりアメリカ追従の集団的自衛権。


このような大きな国の転換を、国民に議論が浸透しきっていない中で進めて行く政府に日々幻滅です。









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Date: 2014.06.20 Category: 立憲主義は政治的でせうか Comments (2) Trackbacks (0)

この記事へのコメント:

森島朋子

Date2014.06.26 (木) 11:38:27

> 金木犀さん コメントありがとうございました。



憲法は、とても大切なものですね。

例えば、男女平等など、人権に関すること。今のニュースでも、女性に対するヤジが、問題になっていますが、

敗戦前は、憲法では女性が同じ人としては、扱われていないんですね。投票権もない、大学にも行けない、

などなど。

でも、憲法で理想があるから、それに向かって、人ってがんばれるんじゃないですか。

戦争放棄もそう。 9条があるから、なんとか殺し殺されない国でやってきた。

理想の面はありますが、70年近く理想にガタガタっとなりながらもやってきた。

そういう憲法を崩してしまえば、戦前と同じく、戦争に行くのは当然、そこで死ぬのも

国のため、という、まさに顔のない国のために国民が犠牲になる時代の再来だと思います。

憲法が崩れた状態で、戦争に参加したら、その後、何が確かな歯止めになるのか、

何方か教えてほしいです。


もう戦争はごめん、という気持ちで、色々と勉強し直しています。



金木犀

Date2014.06.26 (木) 10:50:24

先日はありがとうございました。m(_ _)m
この漫画はシンプルでとてもわかりやすいですね。
立憲主義の意味もわかっていない現総理のおかげで、
私も憲法が何であるか、勉強しなおすことができました。
そして、9条の凄さを実感出来ました。
まさに「選びなおした」気持ちです。

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