水彩画   アネモネ(制作中) 

アネモネ(途中)4/22

アネモネを描いてみたいと思います。








「続きを読む」で、Action!ポスター。一人ひとりが、考えて行動。 老いも、若きも。



にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
にほんブログ村
にほんブログ村 美術ブログ 静物・植物画へ
にほんブログ村

 

戦後70年、歴代内閣と内閣法制局がずっと「集団的自衛権は違憲」としてきたものを、
今の政府が、正面から改憲せずに、解釈で変えようとしています。
自衛隊は戦地で補給部隊として、活動できるようになってしまいます。
結局戦争に参加するということです。
今後起こりうるリスクについては、まったく説明されていません。


安倍総理の説明 
     納得する・・・・・16%
     納得しない・・・・・71%         (ANN NEWS)




多くの方が、納得のいかないまま、大きな転換がなされようとしています。
個別的自衛権(日本が武力行使で反撃できる権利)は現憲法の中で合憲とされています。
集団的自衛権は、他国の戦争に、日本が参加していくことで、
「個別的自衛権がないから国の安全が守れない」ということは言えますが、
「集団的自衛権がないから国の安全が守れない」というのはおかしいと思います。
これを無理に説明しようとすると、
「アメリカの船に乗った邦人救出」という、およそ現実から遠い情緒的説明にしかならないことは
すでに周知の通りです。個別的自衛権で対処できることと、集団的自衛権と言ってもぎりぎり大丈夫な部分でしか
説明できていません。

政府の出している「国の存立が根底から覆される」存立危機事態の例で一番に出されているのが、
「ホルムズ海峡機雷除去」です。
しかし、冷静に地図を見てみると、ホルムズ海峡の一番狭い所でも33キロメートルもの距離があり、
そこに機雷を撒くかもしれないと推定されているイランは、自国の石油をホルムズ海峡を使って運んでいます。
下記のハールク、カーグ島は、ホルムズ海峡の奥にあります。

(2009年に、イランは9億5000万バレルの原油を南ハールク石油ターミナルから輸出又は取引した[8]。2012年のイランの原油の約98%の取り扱いがハールク石油ターミナルで行われた[9]。ハールク島、別名カーグ島)

ペルシャ湾に面した国イラン・オマーン等は、みんな産油国です。
自国の舟が行き来する場所を、誰が機雷だらけにするのでしょうか。どこの国が自国の首を絞めるようなことをするのか。
その他、陸路や空路の話を飛ばして、これを例にすることが、本当に危機存立事態に当たるのかも不明。
まったく起きそうにないことを例にし、70年間日本が保持し続けてきたもの(それは内閣であり民意でもある)を、あっさり覆して良いのでしょうか。








6月5日、自民、民主推薦の安保法案の参考人が全員「違憲」としています

東京新聞



9条改正派の小林節氏、「兵站なしに戦闘はできない。露骨な戦争参加法案だ」
特定秘密法に賛成の長谷部恭男氏、「憲法違反。従来の政府見解の基本的な論理の枠内では説明がつかないし、
法的な安定性を大きく揺るがす」

と指摘。

廃案要求学識者186人賛同

約一週間で、多くの学識者が「違憲」として集まりました。
この中には、自衛隊違憲論とは異なる立場の方、従来の解釈として、個別的自衛権は合憲という立場の方、改憲派の方まで
様々な意見の方がおられます。
ただ、こうした指摘は別段新しいことではなく、戦後70年続いてきたことであって、素人でも、憲法の本を何冊かよく読めば、
簡単に違憲ということが理解できます。




内閣法制局

第一次安倍内閣時の内閣法制局長官 宮﨑 礼壹(みやざき れいいち)氏も「違憲」。
(2015年6月)

又、以前より
「(法律上)ものすごく、根本的な不安定さ、脆弱性という問題点が残る。やめた方がいいというか、できない」
第一次安倍内閣で長官に就任した際、安倍首相に対して「(解釈変更は)難しい」と伝えていたことも明らかにしました。(2013年08月30日)






そもそも、なぜ集団的自衛権が違憲となるのか。憲法学者の木村草太氏が
ラジオ等でお話されているのが、論理的かつ穏やかな語り口調で、素人にもとても解りやすいです。
「ネス湖でネッシーを探す様なこと」と例えておられます。
どういうことでしょうか。



【憲法学で読み解く民主主義と立憲主義(2)】――憲法73条から集団的自衛権を考えるWEBRONZA 
http://webronza.asahi.com/politics/articles/2014102500005.html
木村草太氏



〜(前略)一般に、憲法には、行政とは別に外交と軍事の規定は別に設けて書くことになります。ほとんどの国では、行政や外交の権限やその行使手続の規定とは区別して、軍事の規定が置かれています。

 日本は鎖国しているわけではないので、外交はやらなくてはいけない。では、どこが担当する事務なのかというと、憲法73条2号に、「外交関係を処理すること」が内閣の事務だと書いてあります。

 では、外国と約束をする、条約を締結するのはどうか? これも外交の一種ですから、内閣だけで認めても良さそうですね。しかし、条約というのは国民全体の生活にかかわる非常に重要なことなので、3号で、条約の締結については国会の承認を得てくださいと決められています。

 日本国憲法を見ていくと、実はこの第73条に軍事の規定がないんです。内閣の権限規定はここにしかないので、73条の1~7号に掲げられていない限り、その活動はできません。しかし、そこに軍事に関する記述がない。したがって、日本国憲法は軍事活動をしないことが前提になっている、そういう憲法なのです。



集団的自衛権が合憲であるなら、73条に書かれるはずの軍事権がなく、
そのため9条とも照らして、違憲になる、というお話です。
手元の日本国憲法をもう一度開いてみます。73条、、、、どこにも軍事権は書かれていません。
他の部分にも、まったく書かれていません。


木村草太×為末 大「3人の憲法学者が安保関連法案を 「違憲」と判断」2014.06.05 https://youtu.be/12PSTUaHSFA




無理を重ねた発言

中谷防衛大臣が、「リスクが高まらない」と無責任な発言をくり返しています。
自衛隊員の命を誠実に考えるなら、とてもこんな発言は出来ません。
後方支援が犠牲が多い歴史事実を、与党はよく把握しているはずで、前でも後ろでも、
敵からは一体化した戦闘部隊と同じにしか見えないのです。
「リスクが高まる」と本当のことを言えば、安保法制に反対が出るから、自らの保身のみで
嘘を言い続ける。
自衛隊員、国民にとって、恥ずべき姿です。
自分が自衛隊員もしくはその家族だった場合、この様な言い方で国民に説明されたら、
命の軽さを、任務への疑問を感じずにはいられません。
中谷防衛大臣、「現在の憲法をいかにこの法案に適応させていけばいいのかという議論を踏まえまして閣議決定を行ったわけでございます」とも発言。
日本国内での法規の強さの序列としては、憲法、法律、政令の順番です。
これを、安保を通したいがために、憲法を曲げてもそれで良い、というとんでもない発言。
中谷大臣は、第99条憲法尊重と擁護義務の憲法違反をしていることになります。


・中谷防衛大臣が2007年に出版した
『右でも左でもない政治』(幻冬舎)での記述
→「私は現在の憲法の解釈変更はすべきでないと考えている。
解釈変更はもう限界に来ており、
これ以上解釈の幅を広げてしまうと
これまでの国会での議論は何だったのかということになり
憲法の信頼性が問われることになる」


・2007年に出版した自著の中で
憲法の解釈変更はすべきでない。
解釈変更はもう限界、
これ以上の解釈変更は憲法の信頼性を問われることになる
」と
明言していた中谷元氏が、
自分が防衛大臣になったとたんに
安倍晋三の支離滅裂な解釈変更を支持。





兵站(へいたん)が、リスクが少ないということは、事実無根です。↓

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1582362288681156&id=100007221999520

アジア太平洋戦争で日本の輸送船は米軍の標的となり、6万人以上の船員が船とともに海底に沈められた。その死亡率は47%(陸軍=約20%、海軍=約16%)。兵站(後方支援)の方がはるかに危険だった。
船員死亡者の中で20歳未満の年少船員が1万9千余人(31%余)、戦没船員の中には朝鮮出身者2614人、台湾出身者1019人が含まれている。
『石碑と銅像で読む近代日本の戦争』(http://www.koubunken.co.jp/0400/0395.html)「戦没船員の慰霊碑」より
(イラク戦争でも、前線以外で亡くなった方は4割以上にもなります。)



新聞記事



戦争体験者の声

「戦争 前線も後方もない」
「後方支援は戦闘員ではないと考える政治家は、無知に過ぎる」







集団的自衛権問題研究会
http://shudantekijieiken.blogspot.jp/2015/02/217.html

7月1日閣議決定と<存立自体> 青井未帆氏らの研究会ライブが見られます。

・存立自体の防衛出動の内容が変質
・国民保護法改正が考えられるが、国民をどのように動員するのかという法でもあるので今後注視
・今後、自衛隊員がグローバルな方向に向かう時、アメリカの自国安全戦略に組込まれていく危険  等


立憲主義を知らない自民党「憲法起草」委、事務局長、「礒崎陽輔」議員に関する法律関係者のコメント
http://togetter.com/li/311536


礒崎陽輔氏
「時々、憲法改正草案に対して、「立憲主義」を理解していないという意味不明の批判を頂きます。この言葉は、Wikipediaにも載っていますが、学生時代の憲法講義では聴いたことがありません。昔からある学説なのでしょうか。」2012-05-28 14:47:28


今の自民憲法草案事務局長が、まず立憲主義を理解していません。だから憲法を軽視できるのだと思います。
例えば、枝野幸男氏、小林節氏などは、立憲主義を理解し、それを守った上で
時代に合った憲法改正を訴えておられます。当然の姿勢だと思います。
立憲主義がなぜ大切か、根本がわからない人が政治家になり、集まって憲法草案を作ってしまう。恐ろしい時代です。
詳しいことは、自民党憲法草案『ほのぼの家族の憲法改正ってなぁに』をご覧下さい。

(合わせて、AKB48内山奈月著『憲法主義』(憲法学者・南野森共著/PHP研究所)も読まれると勉強になります。)


立憲主義
【constitutionalism】

国家権力の正統性を憲法が明示すること。違憲審査の対象にならない統治行為が、憲法原理に基づいて行われているかどうかを監視し続けること。違憲状態を放置したり、解釈改憲で歪めたりして、憲法の権威を軽んじることを「立憲主義に反する」という。


明日の自由を守る若手弁護士の会

http://www.asuno-jiyuu.com/2015/05/blog-post_79.html?m=1

・「平和」でも「安全」でもない法制!? とりあえずここだけは ①〜②


http://www.asuno-jiyuu.com/2015/05/blog-post_7.html?m=1

自民党憲法マンガ ツッコミ入れずにはいられないネシリーズ③

(前略)

「公益。つまりはみんな利益ってことじゃ」
うぉっほん

Σ( ̄ロ ̄lll)、、、!!

おじいちゃん、違います!!
うぉっほんじゃないです!

公共の福祉というのは、基本的人権の制約を正当化する概念です。
その意味内容については、従来の通説では、「人権相互の矛盾
対立を調整するための実質的公平の原理などと説明されています」。
…むずかしいかな、人権を制約できるものがあるとすれば、
それは「他の人の生命や人権」だけだ、ということです。

例えば、
医者になりたい!職業選択の自由があるんだから今日から私は
医者だっ!と何の知識も技術もない私なんかが言い出して看板
立てて営業始めたら、地元界隈の人達の命と健康が危機にさら
されます。だから、いくら職業選択の自由があるといっても、
一定の知識と技術を持った人だけが医者になれる、という許可
制にせざるをえない…こんな具合です。現在においてもその
意味内容については、憲法学者により様々な議論がなされて
探求されています。

決して、「公益」「みんなの利益」などという単純な言葉
で説明できるものではありません。


 公益とか国益とか、それが何なのか、決めるのは結局権力
ですね。よく分からない曖昧な概念。権力が「これが公益だ」
といって国民の人権より優先させてしまうことって、ほんとう
にほんとうに危険で、暴走する権力が国民を縛るときの常套手段です。

みんなの利益で人権を制約できるのであれば、多数決で
負けた人たちの人権なんてあったものじゃありませんね。
戦前の全体主義に逆戻りです。」(続く)


と、親しみやすく、わかりやすい説明をして頂けます。
さすが「若手弁護士の会」。説明の際の元気の良さがちがいます。








sealds action

国会前
 安保政策などに反対、国会前でデモ (北村玲奈氏撮影)

抗議


私たちは、自由と民主主義に基づく政治を求めます。
http://www.sealds.com/


 SEALDs(シールズ:Students Emergency Action for Liberal Democracy - s)は、自由で民主的な日本を守るための、学生による緊急アクションです。担い手は10代から20代前半の若い世代です。私たちは思考し、そして行動します。

 私たちは、戦後70年でつくりあげられてきた、この国の自由と民主主義の伝統を尊重します。そして、その基盤である日本国憲法のもつ価値を守りたいと考えています。この国の平和憲法の理念は、いまだ達成されていない未完のプロジェクトです。現在、危機に瀕している日本国憲法を守るために、私たちは立憲主義・生活保障・安全保障の3分野で、明確なヴィジョンを表明します。

 日本の政治状況は悪化し続けています。2014年には特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認などが強行され、憲法の理念が空洞化しつつあります。貧困や少子高齢化の問題も深刻で、新たな生活保障の枠組みが求められています。緊張を強める東アジアの安定化も大きな課題です。今年7月には集団的自衛権等の安保法整備がされ、来年の参議院選挙以降自民党は改憲を現実のものとしようとしています。私たちは、この1年がこの国の行方を左右する非常に重要な期間であると認識しています。
 いまこそ、若い世代こそが政治の問題を真剣に考え、現実的なヴィジョンを打ち出さなければなりません。私たちは、日本の自由民主主義の伝統を守るために、従来の政治的枠組みを越えたリベラル勢力の結集を求めます。そして何より、この社会に生きるすべての人が、この問題提起を真剣に受け止め、思考し、行動することを願います。私たち一人ひとりの行動こそが、日本の自由と民主主義を守る盾となるはずです。





CONSTITUTIONALISM
私たちは、立憲主義を尊重する政治を求めます。


 私たちは、立憲主義を尊重する政治を求めます。立憲主義とは、私たちの自由や権利を保障する憲法に基づいて政治を行う考え方です。国家権力の暴走によって個人の自由や権利が奪われることがないように、憲法によって政府の権力を制限する考え方でもあります。立憲主義は、自由で民主的な近代国家に不可欠な要素です。日本をふくめ、多くの民主主義国家の憲法はこの立憲主義に基づいています。

 現政権は、この立憲主義に基づく日本国憲法のあり方を根本的に否定する政治を行っています。たとえば、2013年12月の特定秘密保護法の強行採決や、2014年の解釈改憲による集団的自衛権の行使容認があります。さらに2012年に発表された自民党の改憲草案は、個人の自由や権利よりも公の秩序や義務を強く打ち出すものです。自民党の憲法ヴィジョンは、個人の自由や権利を守るために国家権力を制限する立憲主義の考え方とは、真逆の性格を持っています。
 もちろん、私たちは憲法改正それ自体を否定するつもりはありません。セクシュアル・マイノリティ、生きることの多様性など、現在、ますます多くの社会問題が浮き彫りになっています。こうした問題についての憲法の改正は、おおいに議論され、実践されるべきであると私たちは考えます。

 戦後70年間、私たちの自由や権利を守ってきた日本国憲法の歴史と伝統は、決して軽いものではありません。私たちは、立憲主義を根本的に否定する現政権、および自民党の改憲草案に反対します。そして私たちは、日本国憲法の理念と実践を守る立場から、立憲主義に基づいた政治、つまり個人の自由や権利を尊重する政治を支持します。
                               
                  〜SEALDsホームページより〜






キンレンカ2/24/2


関西でも、京都で6/21デモが行われる予定の様です。
海外から駆けつける方もおられるそうです。

(東京は遠くて行けないけれど、東京でアクションしておられる多くの皆さん、がんばって!)





Schedule of action




6/5 (金)19:30~21:30 戦争法案に反対する国会前抗議行動 (北庭エリア周辺集合)

6/12(金)19:30~21:30戦争法案に反対する国会前抗議行動

6/14(日)17:00~18:30戦争立法に反対する渋谷デモ (宮下公園集合)

6/19(金)19:30~21:30 戦争法案に反対する国会前抗議行動


CGTWyM1UYAEPg7Z.jpg


6/21(日)戦争立法に反対する学生デモ in 京都 (SEALDs KANSAI主催)

関西の学生は全員集合!学生以外の方の参加ももちろん大歓迎です。ガンガン来てください。 【戦争立法に反対する学生デモ】 日にち:6月21日(日) 集合:14時 円山公園(京都) 出発:14時30分 #0621戦争立法反対学生デモ http://t.co/glpLRCxs6y




6/26(金)19:30~21:30戦争法案に反対する国会前抗議行動

6/27(土)16:00~18:00 戦争法案に反対するハチ公前大集会

7/3 (金)19:30~21:30戦争法案に反対する国会前抗議行動

7/10(金)19:30~21:30戦争法案に反対する国会前抗議行動

7/17(金)19:30~21:30戦争法案に反対する国会前抗議行動

7/19(日) S4LON vol.2 「本当に止める。」

7/24(金)18:30~ 安倍政権NO!首相官邸包囲

https://www.facebook.com/events/315488835241525/










関連記事

Date: 2015.06.05 Category: Watercolor  5 Comments (9) Trackbacks (0)

この記事へのコメント:

TOMOKONOMORI

Date2015.06.12 (金) 22:22:22




米軍、イラクに450人追加派兵 対「イスラム国」作戦で支援強化


http://jp.reuters.com/article/jpUSpolitics/idJPKBN0OR01J20150611


[ワシントン 10日 ロイター] - オバマ米大統領は10日、イラクに米兵450人を新たに派兵するよう命じた。過激派組織「イスラム国」が先月制圧した中西部アンバル州の州都の要衝ラマディ奪還に向け、イラク治安部隊の支援を行う。

(続く)





中東想定? 陸上自衛隊、米国砂漠で戦闘訓練していた
西日本新聞 2月6日(金)9時45分配信


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150206-00010006-nishinp-pol

 
自衛隊が昨年1~2月、米国西部の砂漠地帯で、中東での対テロ戦争や多国籍軍の一員としての武力行使を想定したとみられる戦闘訓練を、米陸軍と共同で行っていたことが分かった。集団的自衛権の行使を限定容認した同年7月の閣議決定後も、安倍晋三首相が一貫して否定する中東での戦闘参加を連想させる。日本にはない砂漠での訓練が、国土を守る「専守防衛」の自衛隊になぜ必要なのか。「イスラム国」など過激派組織が勢力を強める中東・アフリカ地域で、米軍と肩を並べて戦う布石ではないのだろうか。

  (続く)



集団的自衛権 行使例の機雷除去 敷設国から攻撃、戦闘も

Date2015.06.09 (火) 23:31:41




集団的自衛権 行使例の機雷除去 敷設国から攻撃、戦闘も     2015年6月8日 朝刊



http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015060802000121.html





 Q 機雷除去での自衛隊派遣はどの程度の規模になるの?
 A 現場の状況にもよりますが、複数の掃海艇のほか、ヘリ空母型護衛艦、掃海母艦、補給艦など最低でも七、八隻は必要でしょう。掃海ヘリは普段は艦艇に搭載していないので、輸送艦で運ぶかもしれません。
 Q 機雷を敷設した国は黙っているでしょうか。
 A 航空機などによる掃海艇への攻撃が考えられますね。発進して来ないよう基地を攻撃する必要が出てきて、本格的な戦闘になるおそれがあります。
 Q 安倍首相は「事実上もう戦闘が行われていない、しかし、停戦合意が国際的な法理上成り立っていない状況」での機雷除去を主張しています。
 A それなら正式な停戦を待てばよいだけの話です。停戦合意後、機雷は遺棄されるので集団的自衛権の行使にはならず、法改正の必要もありません。危険な掃海作業を安全に見せかけようとするから、ほころびが出てくるのです。




首相/「ホルムズ海峡の機雷除去」しか念頭にない、のであれば、
「ホルムズ海峡の機雷除去法案」を作れば、集団的自衛権は必要なくなるという指摘もあります。





自民内部からも異論 憲法学者「違憲」「無視は傲慢」




自民党内部からの声/村上誠一郎議員

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015060902000250.html




村上氏は与党協議について「重箱の隅をつつくような話で調整し、同意できたところから突破しようとしている」と指摘、「『自分の国が攻められていないのに、なぜ戦争をするのか』という命題に正々堂々と、正面から国民に答えるべきだ」とし、邦人を米艦に載せるというような"レアケース"を出してきて行使の必要性を説明するのは詭弁だと批判した。

さらに、「先人たちが築いてきた、"日本型ブランド"の平和主義を180度転換する意味があるのか。吉田茂さんや岸信介さんは、経済再生のため、日米安全保障条約と憲法9条によってできるだけ防衛費をかけなくて済むようレトリックとして使ってきた。残念ながら、お二人のお孫さんたちは、そのお爺さんたちの気持ちを斟酌できていないのではないか」と、皮肉めいた発言も。

村上氏によれば、多くの議員や官僚たちも自らと同じ考えだが、「内閣改造を示唆されていて、人事をちらつかせられたら何も言えない。」「官僚の600の幹部ポストは内閣人事局に握られることになった。官僚は一度左遷されれば戻ってくることはできない」などの理由から反対の声が上げられない状況にあることを示唆した。



安保法制:憲法学者が不信感 シンポに1400人

Date2015.06.09 (火) 18:06:30




安保法制:憲法学者が不信感 シンポに1400人
毎日新聞 2015年06月06日 22時34分(最終更新 06月07日 13時04分)



http://mainichi.jp/select/news/20150607k0000m040079000c.html




 佐藤氏は「(憲法という)土台がどう変わるか分からないところで、政治と司法が立派な建物を築くことはできない」とも語り、憲法の解釈変更で安保法制の整備を進める安倍政権への不信感をにじませた。

講演は「立憲主義の危機」と題するシンポジウムで行われた。続く討論で安保法制について、樋口陽一・東京大名誉教授が「(関連法案の国会への)出され方そのものが(憲法を軽んじる)非立憲の典型だ」と、また石川健治・東京大教授が「憲法9条の論理的限界を超えている」と、憲法学の立場から政府のやり方を厳しく批判した。

 会場の東京・本郷の東京大学構内では、開始前に700人収容の会場から人があふれ、急きょインターネット中継を利用して300人収容の別会場が用意された。だが、そこも満員で立ち見が出る盛況ぶりで、最終的に約1400人が詰めかけた。開始20分前に着き、別会場へ誘導された埼玉県入間市の日本語教師の男性(66)は、「安保法制の進め方は民主主義とは違うと感じていた。それが確かめられ、すっきりした」と満足そうに話した。

 主催した「立憲デモクラシーの会」は昨年4月に設立され、樋口、石川両氏のほかノーベル賞を受けた理論物理学者の益川敏英氏など日本の代表的知識人約60人が呼びかけ人に名を連ねている。【林田七恵、太田誠一】





特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に 作家・半藤一利さん

Date2015.06.09 (火) 17:58:26




ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 「平和」の名の下に 作家・半藤一利さん
毎日新聞 2015年06月08日 東京夕刊



http://mainichi.jp/shimen/news/20150608dde012010004000c.html



◇「非国民」にされる空気

 1年前と同じ喫茶店の同じ席で、作家、半藤一利さん(85)は「あれから、まだ1年しかたっていないんですね」と小さく笑った。

 この人の指を何度思い返しただろう。昨年5月のインタビューで、安倍晋三政権が集団的自衛権を行使可能にする憲法解釈の変更に踏み出したのを受けて「私たちにできること」を問うた時、半藤さんは何度も指で空をつまむ仕草を繰り返し、言った。「戦争の芽を一つ一つつぶしてかかるしかない。こんなふうに、自分の手で」

 あの日、この指の力強さを忘れまい、と思ったのだった。

 「この1年で国は随分変わりましたね。『戦争の芽』は指ではもうつぶせないくらいに育ってしまったようだ。戦後70年の間で、今ほど国会で『戦争』が論じられた日が過去にあったでしょうか。70年間、常に平和を論じてきたはずなのに」

 再び会いたくなったのには理由がある。海外での自衛隊の活動の拡大を図る安全保障関連法案が閣議決定された5月14日夜、安倍首相は記者会見で「米国の戦争に巻き込まれることは絶対にない」と断言した。迷いのない言葉を聞いて、ふと、「絶対」という言葉を使わない作家の存在を思い出したのだ。



                              (続く)


TOMOKONOMORI

Date2015.06.08 (月) 23:53:09





【悲報】NHKニュース、自民党街頭演説で抗議や批判が殺到した部分を丸ごとカット!「安保法制反対」のプラカードを写さず!


>http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6747.html

「同じく夕方のTBSなどは聴衆も合わせて報じていることから、NHKのニュースが目立つ結果となっています。ネット上でも「今日の自民党の街宣については、やらないんでしょうか?」「NHKまでネトウヨ化だ」というコメントが相次ぎ、多くの方がNHKの姿勢に疑問を投げ掛けました。」


自民党青年部・青年局全国一斉街頭行動2015/6/7JR新宿駅西口


http://www.youtube.com/watch?v=lX5bgM127TM




NHKの報道では、抗議している民衆の声が処理されて画面から消えています。ニュースでも、抗議が周りで起こっている事実は

伝えていません。

これを全国ネットで放送しているのは、民主主義の国なのか?


もし他の国で、この様な報道をやっていたら、とても怖いなと感じます。





TOMOKONOMORI

Date2015.06.07 (日) 20:51:18



>http://mainichi.jp/feature/news/20150606mog00m040002000c.html

憲法改正:「いつまでぐだぐだ言い続けるのか」 佐藤幸治・京大名誉教授が強く批判
2015年06月06日


 戦後作られた日本国憲法はGHQ(連合国軍総司令部)の押し付けとも言われる。しかし、佐藤氏は「日本の政府・国民がなぜ、軍国主義にかくも簡単にからめとられたかを考えれば、自分たちの手で、日本国憲法に近いものを作っていたはずだ」と述べた。

 佐藤氏は、神権的観念と立憲主義の両要素を含んでいた明治憲法下の日本が、憲法学者、美濃部達吉の「天皇機関説」の否定を契機に「奈落への疾走を加速させ」、太平洋戦争に突入していった歴史を説明。終戦の日の1945年8月15日は、明治憲法下の日本が、大正デモクラシーのような一定の成果を上げながら、どうしてひたすら戦争に突き進んでいったかについて、根本的な反省を加え、日本のかたちの抜本的な再構築に取り組むスタートとなるべき日だったと指摘した。また、アジアの人々に筆舌に尽くしがたい苦しみを与えたことも踏まえ「悔恨と鎮魂」を伴う作業が必要だったと話した。

 第二次世界大戦後、各国では、大戦の悲劇を踏まえ、軍国主義を防げなかった憲法の意義をとらえ直す動きが起こったという。佐藤氏はその結果、(1)憲法制定権力として国民が、統治権力による権力の乱用を防ぐ仕組みを作る2)基本的人権の保障を徹底する(3)「戦争は立憲主義の最大の敵」という考えから、平和国家への志向を憲法に明記する−−などの原則が強調されることになり、日本国憲法にはその特質がよく表れているとした。


京大名誉教授、(1)憲法制定権力として国民が、統治権力による権力の乱用を防ぐ仕組みを作る
大事なことをおっしゃっていますね。

(関係ないですが、京大「総長カレー」はすごく美味しいです)




れこちゃんさん
コメント、お歌を、ありがとうございました。

今の政府は、「憲法尊重擁護義務」を完全に無視してします。集団的自衛権も違憲なら、それを守らない姿も違憲。
二重の違憲状態。権力が憲法を壊している、現在進行形ですね。

違憲なら、なぜ憲法改正で国民に問わないのでしょうか。

「違憲」と200人近い憲法学者・弁護士らの指摘があるのにもかかわらず、70年の歴史の判断があるのに、自分たちが選ばれた与党であるという、たったそれだけの理由で、ごり押ししていく姿は、
「独裁」と呼ぶにふさわしいと思います。

私は、楽観はしておりませんが、
まず、歴史の審判には耐えられないだろうな、と思います。
後で振り返って、あの時の政治、憲法より時の政権の意思を尊重した政治は
一体何だったのか
その時国民は何をしていたのか、必ず問われる日が来ると思います。


安倍さんの一連の発言を聞いていると、大事な場面でとにかく嘘が多い。
自らが権力者であるから、自分の出す法案がみな正しい、どの場面でも、基本的にそういった理屈。

「戦争法案などといった無責任なレッテル貼りは全くの誤り」
27日の質疑で
首相――「兵站は安全なところでやる」

実際の戦地では、兵站が狙われ易く、死ぬ人が多い、この歴史的事実は無視。

安倍さんの中では、自衛隊員は「守るべき国民の命」の中に入っているのか非常に疑問です。






TOMOKONOMORI

Date2015.06.07 (日) 18:19:34


>まがまめさん



コメントありがとうございます。

おかしいと感じている人は沢山おられますので、表現していくことは大事だと思います。

私もデモは初めてなのですが、

ぜひその様子をスケッチしてみたいと思っています。




関西の学生は全員集合!学生以外の方の参加ももちろん大歓迎です。ガンガン来てください。 【戦争立法に反対する学生デモ】 日にち:6月21日(日) 集合:14時 円山公園(京都) 出発:14時30分 #0621戦争立法反対学生デモ http://t.co/glpLRCxs6y






まがまめ

Date2015.06.07 (日) 17:16:40

京都でも戦争法案反対のデモが行われるとは
知りませんでした。
デモは初めてですが、ぜひ参加したいと思います。


れこちゃん

Date2015.06.07 (日) 06:48:07

転送という方法でこのような考えをネット上
に広めていくということは出来ないのでしょうか。

ただ私はこの頃楽観視するようになりました。
安倍氏のような暴挙がこれから認められていく可能性は低いように思うからです。

どう見ても日本のためではなく、祖父を超えた偉大な
宰相、と歴史に名を残したいがための言動にしか
見えないのです。

ヨーロッパの某公国(人口5,000人ほど)は
不偏不党で先の大戦を乗り切り、戦後約十万人の避難民を受け入れたということです。力には力で、という
考えではなくガンジーのように日本も非暴力でこの危機を乗り切って行くことが出来るように思います。

絵に力がこもっていていつも勇気をいただきます。
絵でもメッセージを送ることが出来るということを
始めて知りました。

私も短歌を作っています。
<新しい明日、あさって、逢える、愛、「あ」のつくこんな言の葉が好き>

管理人のみ通知 :

トラックバック:


カテゴリ
カウンター
プロフィール

TOMOKONOMORI

Author:TOMOKONOMORI
森島朋子 
Tomoko Morishima
【Shiga, Japan】




画像の無断転載はご遠慮ください。

カレンダー
<
>
- - - - - - -
- 1 2 3 4 56
7 8 9 10 11 1213
14 15 16 17 18 1920
21 22 23 24 25 2627
28 29 30 31 - - -

全記事

Designed by 石津 花

月別アーカイブ
最新記事
ブログ翻訳
英語English
韓国語 한국어
中国語 中文
フランス語 Franc,ais
ドイツ語 Deutsch
イタリア語L'italiano
スペイン語 Espan~ol
ポルトガル語 Portugue^s
Present's by サンエタ
最新コメント
QRコード
QR