スケッチ   ハハコグサ 

ハハコグサ





本 7/13


ポストの中、山崎さんより新刊、『転換期を生きるきみたちへ』(晶文社)。

著者・内田樹、岡田憲次、小田嶋隆、加藤典洋、精華大学の白井聡、映画監督の想田和弘、高橋源一郎、
仲野徹、川平克美、山崎雅弘、「折々のことば」でおなじみの鷲田清一。



様々な分野の方が、今を生きているひとに投げかける言葉。


まず一人で読み、これをきっかけに周りの人と広く意見交換や思索ができる内容。
結論ありきではなく、「さあ、どうしようか、どうだろうか」と読者が一緒になって考えることができます。




(荒くまとめたものですが、私の感想は「続きをよむ」にて)






 

例えば「私」を主語にしないオバマ大統領の広島での演説に対する高橋さんの疑問。

村上龍の「13歳のハローワーク」に自分の目線から突っ込みを入れる小田嶋さん。

あるといえばある、ないといえばない、空気を読んで話の台にも乗せられない学校でのいじめ、福島の放射能、憲法、、、それには空気でなく、「言葉を読む」「書き残す」ことだと提案する岡田さん。

白井さんと想田さんは、それぞれ少し違う角度から、日本の「高度成長期=青年期」は終わって、「中年期」だと正面から自覚すること、
それに伴う価値観の見直しについて。
特に白井さん、「2012年に、消費社会に煽られて、iPhoneとiPadを買いたいがために、自らの腎臓を売った17歳の少年」の衝撃的な例をあげ、私たち自身が、大量消費社会に既に組込まれた結果、選挙や教育の意識さえも「お買い物」の論理でとらえるようになってしまった現代の傾向を鋭く指摘。



鷲田さんは、非常に広く深いお話で、自分の立っている場所(どんな歴史でどんな政治・経済圧力下にあるか)今いる場所を複数の眼で立体的に見る事、柳田國男説など。
最後は、北海道の「べてるの家」の話まで及んだ。妹が研修に行っていた所である。








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Date: 2016.07.14 Category: 木星の端に座って Diary    Comments (0) Trackbacks (0)

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